2009年 07月 17日
nacional
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21年前のトヨタカップで、ナシオナルを応援していたら、ウルグアイから来ていた隣の席の老夫婦に、「お嬢ちゃん、お駄賃をあげるよ」と言われ、受け取った5ペソ硬貨。
2001年に初めてウルグアイに行った時には、すでに市場からなくなっていましたが、お守りとして、sempre 財布の中。
当時は、たまたま南米代表だったから応援していただけで、もともとナシオナルのファンだったわけでもないし、5ペソが日本円でいくらになるのかもわかりませんでしたが、そのご夫婦のお気持ちとコインのおかげで、日本の反対側にある未知の国・ウルグアイへの想いが高まり、ナシオナルが心のチームになったのでございます。<大河ドラマ風
先般、余生を考えてうっかり鹿島に行ってしまいましたが、「リベルタドーレス決勝で、ナシオナルを応援すること」が、死ぬまでにやりたいことリストの常に1位2位を争っております。
お金で実現できることではないので(できるかもしれないけど、小生にはそんな財力ないんで)、ある意味、スケールのデカい夢なんですよ。(^_^;
by cancha
| 2009-07-17 23:17
| futebol