2007年 05月 21日
サン・ジェルマン・オン・レイ(PSG練習場)
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FC東京U-15深川、今年も“サン・ジェルマン・オン・レイ・インターナショナル・トーナメント
”に参加。
大会まであまり日がないので、現地情報の書き漏らしがないか、思いつくままに書き出してみますと…。
★試合会場との往復以外でも、電車&バスに乗りまくる場合には、電車とバスの共通券を買った方がおトクだと思います。ただ、朝から夕方まで試合会場にいるようだと、共通券買うメリットは、「その都度買う手間が省ける」ってことくらいでしょうか。額面的には、得しなかったような記憶があります。
★サン・ジェルマン・オン・レイ駅には乗客用のトイレがないので(駅員に聞いたら「ない」と言われました)、駅前のBarなどで借りるべし。
★ホストファミリーの中に、肌の色は褐色なのですが「たけし」君という、10歳くらいの男の子が今年もいると思います。日本語もフランス語も完璧だし、とても利発で、人懐っこくてかわいい子です。何か困ったことがあったら、彼が天使になってくれるかもしれません。
…こんな程度でしょうか。(苦笑)
会場まで辿りつければ、日本人のホストファミリーの方もいらしているので、色々と情報を頂けると思います。
行かれる方は、気をつけて(地下鉄では日本語で「すりに気をつけろ」とかアナウンスが流れてます)、楽しんで来てください。
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2004年に訪問する前は、PSGオフィシャルサイトを含め、色んなサイトで探しまくったものの、このcanchaへのアクセス方法はどこにもなく、「どないせいっちゅうねん」状態で現地入りしたことを思えば、ちょっと検索しただけでこんな航空写真まで出ちゃうなんて夢のようでございます。
観戦した時の情報は、コチラに提供してあります。
大会名:サン・ジェルマン・オン・レイ・インターナショナル・トーナメント
訪問時の開催期間:2004年5月29日~2004年5月31日
FC東京のプレスリリース
それでは、パリサンジェルマンの練習場への行き方。
まず、Saint-Germain-en-Laye の位置ですが、パリ中心部から見て、西方の郊外にあります。
PER(電車)を利用して、「Saint-Germain-en-Laye」駅まで行きます。
「Saint-Germain-en-Laye」駅から、バスが出ています。何番のバスかは聞いたと思うのですが、忘れました。
上の地図では、「PER」が駅の出口で、ピンクの印あたりがそのバス停です。
1時間に1本とか、かなり本数は少ないです。
バスで行くなら「カンデロージュ」という停留所での下車になりますので、乗車時に運転手に停まるかどうか確認してください。
本当は「カンデロージュ」を仏語表記したいのですが、電話で私に行き方を教えてくれた現地コーディネーターの方がフランス語は話せるものの、読み書きについては不完全ということで、結局スペルはわからずじまいでした。でも、私の発音でも通じましたので、普通に「カンデロージュ」と言えばわかってもらえると思います。
ちなみに、フランスに行く度に思いますが、よくカタカナ表記されている「メルシー」は「メルシー」じゃ通じません。あえてカタカナ表記するなら、「メッシー」じゃないですかね?
「カンデロージュ」の停留所は上の写真の右上、T字路のピンクの○印のあたりになります。
まわりが全部林なので、「ほんとにここ?」と一瞬ビビりますが大丈夫です。
私も初めて行った時は、恐る恐る「Avenue du President Kennedy」を進んで行きましたが、ホストファミリーの車で会場入りするところだった某GKが、通りの北側にある駐車場から私を発見・回収してくれて、無事、辿りつくことができました。
「Avenue du President Kennedy」の南側に見える“cancha(サッカー場)”が、この大会の会場であるパリサンジェルマンの練習場です。
先ほどもご紹介しましたが、バスの本数が圧倒的に少ないということと、駅からの距離が3キロに満たないくらいでわかりやすい道順ということで、私は初日の帰路から、駅と会場の間を徒歩で行き来することにしました。
駅と会場の位置関係は下の通りです。
ちなみに、駅前にはレストランやカフェがあるのですが、会場の周辺には見当たりませんでした。
ただ、大会開催中は会場内にジュース、コーヒー、サンドイッチ程度を販売するテントが設けられます。(今年から変わるかもしれませんので、行かれる方は様子見に、初日だけは軽めに何か持参されることをお勧めします。)
参加チームにもよりますが、ヨーロッパの主要国からいろんなチームが招待されるので、会場はフランス語、イタリア語、ドイツ語などであふれます。
とにかく一日の試合が終わると会場の入り口が人であふれかえるので、「ホストファミリーが選手を探せない」という事件も発生し、「祐磨がどこにいるかわかるか?」と困って私に聞いてくるフランス人のパパと息子を助けるべく、チーム関係者でもないのに、本部に行ってマイクを借り「滝浪~、ホストファミリーが探してるよ~」と日本語で場内放送せざるをえない状況も生まれたりしますが、その辺は助け合いということで行かれる方は心してください。(イヤな顔でもしようものなら、FC東京が悪く思われかねませんので。笑)
どこかにDVテープが眠っているはずなので、会場の様子などはまた後日、掲載する機会(というか時間?)があれば…。
by cancha
| 2007-05-21 23:42
| パリ・サンジェルマンの練習場